東海学生サッカートーナメント決勝マッチレポート

7月15日(土)に熱戦が繰り広げられた東海学生サッカートーナメント決勝 静岡産業大学VS中京大学のマッチレポートを掲載いたしました。

試合を直接ご覧になられた方もLIVE配信でご覧になられた方も、ご覧になることができなかった方もぜひご一読ください!

 

東海学生サッカートーナメント決勝戦マッチレポート 静岡産業大学VS中京大学

 7月15日(土)に東海学生サッカートーナメントの決勝戦が草薙球技場で行われた。準決勝で東海学園大学を4対2で退けた静岡産業大学(以下静産大)と東海学生サッカーリーグ1部で無敗を記録する常葉大学を3対1で退け、連覇を目指す前回王者の中京大学(以下中京大)との一戦となった。5月27日に行われた東海学生サッカーリーグ1部第10節では静産大が中京大を2-0で撃破しており、中京大にとってはリベンジマッチの意味合いもあった。

 

 試合は前半立ち上がりからどちらも主導権を握れず一進一退の展開が続いた。しかし13分ゲームは突如動いた。4番桒田大誠のパスを受けた6番松岡郁弥が右足で押さえの効いたスーパーシュートを叩き込み、中京大が1点をリードする。先制後は、中京大は味方同士の距離感を短くしたパス交換と、その密集を活かした人数をかけた即時奪回でボール保持率を高め、ゲームの流れを完全に掌握した。静産大も敵陣守備時に両サイドハーフがやや内側に構えてサイドへのパスコースを遮断しながら敵陣中央でのボール奪取の形が数回見られたが、大きなチャンスにはつながらず前半は1-0で終了した。

 

後半立ち上がりはお互いが強度の高いプレスをかけあい落ち着かない展開となった。60分頃からは徐々に静産大のハイプレスが効果を発揮し始め、チャンスを掴み始める。しかし、GK山口畝良を中心とした守備陣が得点を許さない。そして迎えた71分、中京大が敵陣中央で獲得した直接FKを6番松岡が冷静に沈め、追加点を記録する。松岡は2得点目となった。

2点のリードを許した静産大は90分に10番加藤政哉がクロスのこぼれ球に詰めるなど最後までゴールを目指すも中京大が守るゴールを割ることはできず試合終了。中京大がリベンジマッチを制し、愛知学生選手権に続くカップ戦タイトルを獲得した。

 

監督インタビュー

監督 優勝 中京大学 永冨裕也監督

「3月の愛知学生選手権に続きタイトル獲得になりましたが,カップ戦を勝ち抜く秘訣はどういったものなのでしょうか?」

 

先ずは選手、スタッフが1つにまとまり目の前の相手に対して勝利し次に進む事だけを考え強い気持ちを持って試合に臨む事が大事だと思います。

試合に出場するメンバー、バックアップのメンバー、サポートメンバーとそれぞれの立場で1人1人が試合に勝つための準備を行う事が最も重要な部分だと思います。

 

 

監督 準優勝 静岡産業大学 加藤知弘監督

「惜しくも,準優勝となってしまいましたが,監督には選手たちの戦いぶりはどのように目に映りましたか?」

中京大の圧力に対して攻撃の形が全く作れなかったゲームでした。完敗です。

攻守の切り替えや球際のバトルといったベースの部分、個々の技術クオリティなどまだまだ足りないものを多く感じさせられたゲームでした。

ただ、大会を通して一戦ごとチームとして成長し、昨年逃した大臣杯の出場権を掴めたことは素晴らしかったと思います。

選手達を称えたいです。

今日の悔しさを今後の成長の原動力にし、大臣杯、リーグ戦に繋げていけたらと思います。

 

MVP選手インタビュー

中京大学 6番 松岡郁弥選手

「ご自身の2ゴールで優勝を勝ち取りました。優勝が決まった瞬間,どのようなお気持ちでしたか?」

 

リーグ戦で苦しい時期が続いていた中で、チームが1つになって東海学生サッカートーナメントを勝ち取ることができて嬉しかったです。

 

静岡産業大学 10番 加藤政哉選手

「トーナメントでは,惜しくも準優勝となってしまいましたが,悔しさを晴らせる舞台として9月には総理大臣杯があります。意気込みをお願いします」

 

チームとしてはまず全国ベスト8以上という目標があるのでチーム一丸となって一戦必勝で戦って静産大らしいアグレッシブなサッカーを全国で見せつけていきたいです。

個人としてはまだまだ10番としての存在価値を証明出来てないのでもっと得点という部分に徹底してチームを勝たせられる存在になります。

                                                                                                                     優勝した中京大学の全員写真