「第64回東海学生サッカー選手権大会」 3位決定戦・決勝 マッチレポート

 

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108分 11榎本が決勝ゴール!安原監督も笑顔を見せる

東海選手権 3位決定戦
岐阜経済大学 5(1EX2)6 東海学園大学 @愛院大G

 総理大臣杯出場残り1枠をかけたこの1戦。試合前の気温は36.0℃、湿度42.9%、中0日の厳しい日程だが、暑さをも上回る激戦となる。前期リーグ戦では5-2で東園大が勝利を収めている。激戦必須となる試合だったが想像以上の展開となった。結果は2度の逆転を生み出した東海学園大学が延長戦の末、14榎本大輝の決勝ゴールで5-6の死闘を制している。

 最初の得点は東園大。前半3分CKから中央で11榎本がシュート、4鹿山が胸でつなぎ走りこんだ6仲啓輔の強烈なミドルシュートで先制する。その後も東園大のストロングポイントとなる、ポゼッションとドリブルを中心に相手陣内に攻め込む。
岐経大はなかなか相手をつかみきれない展開が続き、前半が終わるかに見えた。
しかし38分ワンチャンスから試合の流れが大きく変わる。
ペナルティーエリア前で岐経大エース10谷口にボールが入りワンタッチでターン、遅れた4鹿山がたまらず倒してしまいPKを与える。これを10谷口海斗が自ら決め同点に追いつく。流れを掴んだ岐経大が40分、42分と9井上博喜、10谷口海斗が立て続けに決め、前半は3-1の岐経大リードで折り返す。

 後半、立ち上がりから猛攻を仕掛ける東園大は、48分、17竜田のミドルシュートが相手DFに当たるも、裏に抜け出していた14武田拓真にこぼれる。これを右足でシュート。コースを突いたシュートは岐経大GK39高田が反応するも届かず3-2。
勢いが止まらない東園大は55分、右サイドから10渡邉、5本多とつなぎ中央の9山田哲也が右足で合わせ3-3の同点に追いつく。
さらに64分、右サイド17竜田が中央の9山田へスルーパス、これをダイレクトでフリーの5本多琢人につなぎ無人のゴールへ流し込み、3連続得点で逆転に成功する(3-4)。
追いつきたい岐経大は残り15分猛攻を仕掛けるも東園大GK升形を中心とした守備陣に阻まれる。
このまま試合が終わるかに思われた90+4分、岐経大は左サイドで直接FKのチャンスをつかむ。これを53仲田が中央へ、混戦の中2柳原豪人が気持ちで押し込み再度同点(4-4)とし延長戦へ突入。

 91分、延長突入後最初のプレーで、岐経大は同点にした勢いそのままに相手からボールを奪うと、途中出場19中山が左サイドから絶妙なアーリークロス、これをファーサイド裏に抜け出した53仲田章吾が必死のスライディングで押し込み5-4と再度逆転に成功。
しかし、東園大もあきらめない。95分、ショートコーナーから10渡邉が17竜田とワンツー、クロスボールに3細見が高い打点からヘディングで合わせ、またも同点(5-5)。
次の1点が勝敗を左右するであろう中、そのチャンスをつかんだのは東園大であった。
108分、CKこぼれ球がペナルティーエリア前14武田のもとに流れる、武田は冷静に11榎本大輝へ横パス。榎本はそのまま右足で強烈なミドルシュートを放ち、これがネットに突き刺さり逆転(5-6)し、そのまま試合終了。
110分間で両者合わせてシュート数46本、11得点の乱打戦を制したのは自慢の攻撃力で勝った2年連続5回目の出場となる東海学園大学であった。

この結果、東海学園大学は総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントで9月1日vs宮崎産業大学(九州3)と対戦する。

 

 

PK戦 常大浜勝利4

東海選手権 決勝
常葉大学浜松キャンパス 0(4PK2) 中京大学 @愛院大G

 

 常大浜は名称変更後初の優勝を、中京大は3連覇をかけ争われた1戦。前期リーグ戦では2-1で常大浜が勝利を収めている。
準決勝から中0日、常大浜は4人、中京大は7人のスタメンを入れ替え望む。互いに譲らない緊迫した展開となったこの試合は0-0のままPK戦に突入(決勝は延長戦なし)。このPK戦を常大浜が制し浜松大学時代を含めこの大会4度目の王者に輝き大会は幕を閉じた。

 序盤は中京大が押し込む。18分、この日スタメンのMF21坂本広大がサイドチェンジからボールを受けるとそのままペナルティーエリアに持ち込みカットイン、右足を振りぬくもここは常大浜GK1中村晃己の正面。37分にはコーナーキックからDF19窪田壮吾がヘディングで合わせるも惜しくも枠の上。その後もFW9水野翔太を起点に攻め込むも得点にまでは至らない。
一方常大浜はエースMF10土井智之のセットプレーを中心に打開したいがなかなか攻撃のペースがつかめないまま前半を何とかしのぎ切る。

 後半、常大浜はこの日CBに入っていたDF14酢崎祥人をボランチに変更し反撃に臨む。
後半開始後最初のチャンスは常大浜。MF19杉本マテウスがカットインからシュートを放つも得点には至らない。
中京大はDF2大村海太を中心に右サイドから攻め上がる。55分には大村からのクロスを中央のFW9水野翔太が頭で合わせるもゴール左にそれると、次第に常大浜ペースとなる。
78分常大浜はロングスローのこぼれ球をMF井智之がミドルシュートもバーを越える。互いに集中した展開が続く中、常大浜はDF4長島來雅、中京大は、DF4村瀬大地を中心とした堅い守備が続く。
後半アディショナルタイムには常大浜DF12野中歩真が左サイドからクロスを上げる、中京大GK1川村慎がこぼしたところに昨日決勝点のMF8五島瑠偉が詰めるも得点には至らず、このまま90分終了の笛が鳴った。

 PK戦にまでもつれ込んだ決勝戦は互いに2人ずつ決め迎えた中京大3人目、FW9水野翔太はゴール左に蹴るもGK1中村晃己が両手でセーブ、常大浜は成功し迎えた中京大4人目、DF4村瀬大地は惜しくもポストに阻まれ4人目を決めた常大浜が勝利をおさめ、今大会を締めくくった。
常大浜は澤登正朗監督就任後、東海選手権初制覇。一方の中京大は3連覇とは至らなかった。

この結果、常葉大学浜松キャンパスは9月1日vs北海道教育大岩見沢校(北海道1)と
中京大学は同日vs福岡大学(九州2)と対戦する

 


 

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