9月4日に行われた『2017年度第41回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント』2回戦 神奈川大学vs常葉大学浜松キャンパスの試合結果とインタビューをお伝えいたします。
試合結果
スタッツにつきましては、関西学連のHPをご覧下さい
【1回戦】 9月1日(金)
(15:30~) 神奈川大学 0-1 常葉大学浜松キャンパス
@西京極総合運動公園陸上競技場
選手インタビュー
FW19 杉本マテウス
―試合を終えて率直な感想は
まずチームが勝利できたことが、とても嬉しいです。次も大事な戦いがあるので1日しっかり休んで次に備えたいです。
―今日はサイドでの突破、1対1の強さが見られたが
自分の強みは縦への突破。その強みを生かせば相手も嫌がると思っていて、その点が今日の得点につながったと思います。
―得点シーン(決勝点)を振り返って
土井がドリブルをして絶対こぼれてくるだろうなと思って予測した結果こぼれてきたので、後は押し込むだけでした。
―準々決勝への意気込みを
次も自分たちより強い相手なので、それを喰って、東海王者としてもっと上へ勝ち進みたいです。
MF14 酢崎祥人
―試合を終えて率直な感想は
チームとしては素直にうれしいことだったが、個人としては全国で通用しないことも多かったので悔しい思いもあります。
―その中でも前半は常大浜ペースでしたが
前半は相手のエンジンがかかっていなかったと思う。全国にもそんなに出ているチームではなかったのもあると思う。反対に自分たちは初戦も戦ったことによって、堅さも無くなっていたのが大きかったと思う。
その中でも前半で1、2点取れていればチームとしてもゲームの流れもよかったと思う。
―後半は得点後、相手のペースであったが
やはり相手も1点を取りに来るので仕方がない面もあるが、そこで自分たちがもう1つギアを上げていければチームとしてはもっと成長できたと思う。
―試合通じて堅い守備が目立った
今日はCBの2人を中心に特に頑張ってくれたと思う。この大舞台であれだけのパフォーマンスが出来るのは1年生の頃から試合に出ている経験が物を言うのだと思います。
また前線の濱田など、やはり4年生の頑張りが目立ったと思う。今日試合に出られなかった水野の分も勝てたので、次はもっといい試合をして勝ちたいと思う。
―準々決勝への意気込み
ここから先は自分も経験したことがないので、いつも通りの自分たちのサッカーをして、1つ1つ気を引き締め、勝ちたいと思います。
FW9 濱田駿
―試合を終えて率直な感想は
去年は越えられなかった2回戦の壁を越えてべスト8に行けたことが素直にうれしいです。
―前半は厳しい戦いになったが、濱田選手のところでボールが収まった
自分の役割は自分の体の大きさを利用して前で起点を作ったり、時間を作ることなのでそのストロングポイントを生かせたことはよかったです。
―2試合通じて全国の選手にも負けてない印象があるが
全国の相手にもやれることはあったが、まだまだできないこともある。ここから1つ上のレベルに上がるとできないこともまた多くなると思うので、さらにレベルアップするためにもこの大会を大切にしたい。
―得点として結果が出ていないが
今日も3回チャンスがあったが決めることができなかった。そこで決めきれないとチームも助けることができないし、FWなので点は取らなければいけないなと思う。
―準々決勝への意気込み
確実に各上の相手なので、自分たちのサッカーをして粘り強く戦えたら可能性はあると思うので、1つ1つを大切にしたいと思います。
MF10 土井智之
―試合を終えて率直な感想は
ベスト8をかけた試合なので難しい試合になると思っていました。その中で後半のチャンスをものにすることができ、常葉大学らしい戦いができたと思う。
―自分の出来はどうでしたか
全国区の相手(関東3位)にどうかなと思ったがやれるという感触は前半からあったし、自分のところに入ればチャンスだと思っていた。個人としてはもう少しシュートで終われたらと思った。
―準々決勝の意気込み
どちらが来ても(対戦相手決定が2試合目だったため)やることは変わらないし、自分たちの試合をするだけなので、頑張りたいと思う。
【準々決勝】 9月6日(水)
(15:30~) 常葉大学浜松キャンパス – 明治大学
@J-GREEN堺・メインフィールド
ベスト16の壁を越えベスト8進出。前大会Vの強豪・明治大相手にどのような闘いを魅せれるか。
取材/文:広報部